はいドーーーーン！！！

車の事になるとついつい早口になって語っちゃうフランちゃんなんだけど、こんな機会は滅多に無いから思い切って語らせてもらうね。

結論だけ先に言うと「かっけえから」なんだけどまぁそれじゃイマイチわからないってんで下に詳しく説明しますけどね

なんでZC32S型スイフトスポーツにしたのかというと、

こういう企画モノのコラボをするにあたって真っ先に考えなきゃいけないのが

「維持がしやすくて運転しやすい事」が条件にあげられるよね。

でもキラキラモンスターズっていうコンテンツの都合上どうしても正真正銘のJDMスポーツカーじゃないとって因果が発生するわけ。

じゃぁってんで消去法で絞っていくと日本製の高回転型直列４気筒NAのBセグメントハッチバックっていう条件が自ずと出てくるんですわ。

このZC32型のスイフトスポーツは決して神速の車ではないんだけど（でもとっても速いよ！）その本質はライトウェイトスポーツというエンジニアリングをかじってる人間なら誰もが興奮しちゃう工業製品的な美的感覚をそそるものがあるんだよね。

プラットフォームそのものは社用車やお母さんのお買い物カーに使われるBセグメントのコンパクトハッチバックタイプだしリアシートは可倒式でその気になればオタク特有のクソデカ積載ダンボールとかを乗せる事もできるし、万が一嫁さんと子供ができちゃって優勝をキメたオタク君もこの車ならスポーツカーに乗る言い訳が立つってこと。

家族を乗せて走る車（とよくわかんねえ変態のバイク）メーカーのスズキさんだからこそ作れた日本のほっそくて狭い道を限界性能ギリギリのギリで攻めまくって気持ちよくなるには最高の一台なんだよ。

かつ。PCD114.3の5HでFF。オークションとかでパーツが買える。適当な消耗品なら壊れた瞬間即アプガレとかで適当な汎用品を買って直せる。超大事。買ったは良いけど一年のうち半年は入院してましたなんて車じゃ初心者の人じゃ悲しいよね。

車高を3センチぐらい下げて最低地上高9センチの車検通る高さで16インチぐらいのメッキホイールをナチュラルキャンバー1度ぐらいの浅キャンツライチで乗るのがフランちゃんはかっこいいとおもうよ。

後は昨今のJDMブームにかこつけて国外では日本車ブームがすっごいからインスタとかでイカちー外人の兄ちゃんが「お前の車マジでイカしてんな。マジでドープだ」ってコメントできるし、車好き界隈の好みの偏りが強めのおじさんたちもこの車にはにっこり。通好みな一台だよね。ついでに女の子受けもなかなか良い。丸っこくて可愛いいもんね。ソースはフランちゃん。

純正のままSUZUKIさんの泥除けつけるだけでもなんとなく走ってる感が出るのもカスタムに手間がかからなくてポイント高し。

パドルシフト付きCVTと6速MTの二択が選べて、フランちゃん的にはそりゃ6速MTで2速3速を6000回転近くまでぶんまわしてバイクかよｗってシバき方をする乗り方をおすすめしたいけど、CVTもCVTで現代の若者っぽくて良いと思うよ。乗り心地なら断然CVT。変速ショックがないということがそれだけパッセンジャーに優しいということ。

ZC33型のスイスポっていう手ももちろんあったんだけど、いかんせん車重トン切りの140馬力はちょっとチート臭い。あれなら新卒と同時に買って車を買う人生をもうゴールしちゃってもいいかなって感じだけどフランちゃん的にはもう少し「物足りなさ」っていうのかな、ちょっと背伸びしちゃってる感をもってスポーツ走行をしたい気持ちが大きいよ。スペックに振り回されるのか、車の性能の限界を引き出してさらにその上を行くのかという二択を迫られたら後者を選んで行きたいね。

と言うても1040kg/136PS/6900rpm (PWR7.64)はあるからまぁーーーー速いですよ。そして軽い。

ボンネットフード開けたら下が透けて見えるから通気性も良いよ。

デザインについてもフランちゃんここはとてもこだわってて、ストリートジムカーナ向けのリバリーにしたよ。ヤル気満々でヘイラッシャイおまちどうさま！　喧騒まみれのこの街演奏黙ったままついておいで世界中魅了するほど豪華なJAPAーーーーーーーーーN！（GOLD FINGER2020)

フランちゃんチョイスのリトルツリーもつけとくから匂いが気に入らなかったら適当に脱臭させてミラーに吊り下げてもらえればOK。

 

まぁ兎に角そんな感じでフランちゃんがこだわって選んだ車種とデザインだからそういうことでよろしくね。

 

デザインについて、隙間が結構あるのはカスタムメーカーパーツを貼ったりしてできるようにだよ。

ボックスステッカーは一通りバラで用意しておくから、好きな風に貼ってカスタムして遊んでみてね

 

プロデュース担当のフランちゃんより